令和６年(2024年) ７月１８日、１９日の２日間、101名の方に参加いただき、通算131回目の令和６年度第１回「中小水力発電技術に関する実務研修会」を としま区民センター（池袋）にて開催しました。
　当財団では、中小水力発電開発促進事業の一環として、水力発電実務担当者（技術者）を対象とし、毎年３回、主テーマに掲げた中小水力発電に係る事例の紹介する講演会として開催しています。
　１回目の主テーマは、「水力発電所の計画及び建設」で、発電事業者、メーカー等の実務者を講師に迎え、6テーマの講演を行いました。

 

実務研修会の概要

開催日　令和6年7月18日（木）～19日（金）
会　場　としま区民センター ８階 多目的ホール

講演内容と講演者は以下のとおり

テーマ１：水利権制度について （国土交通省さま）
テーマ２：兵庫県香美町における小水力発電所の新設 （株式会社鴻池組さま）
テーマ３：越百のしずく発電所の建設　～災害に強く、地域に根ざした発電所の計画～ （長野県企業局さま）
テーマ４：小又川新発電所の建設 （三菱マテリアル株式会社さま）
テーマ５：鶴来古町発電所新設工事の計画及び施工概要 （北陸電力株式会社さま）
テーマ６：玉川第二発電所新設工事の計画と施工概要 （東北自然エネルギー株式会社さま）

 

会場風景	講演風景(長野県企業局さま)

 

研修会動画の配布を致します

 

この研修会の講演内容を有償配布いたします。　下記にお申込み・お問い合わせください。
※今回の動画には、「テーマ１　水利権制度について（国土交通省さま）」は含まれません

一般財団法人 新エネルギー財団 水力地熱本部
　（実務研修会担当）